3月23日の社会見学の報告です。
当日は7人の参加がありました。JRと能勢電鉄に乗って川西市文化会館まで行き、映画「精神」を鑑賞にして来ました。能勢電鉄が初めてな私はちょっとわくわくした小旅行でした。
映画「精神」は解説一切なしのドキュメンタリーだけに、内容が分からないところもありました。とくに岡山弁(?)丸出しのところはさっぱり分かりません……。それでも、精神障害者の独白にそうだよなぁとしみじみしたり、精神障害者にギリギリまで肉薄したカメラワークに圧倒されたり(カメラ酔いするかと思いました)、個人的には見応えのある映画でした。
ところで、居場所としての機能がある診療所って良いなぁと思いました。話したり、寝ていたり、タバコ吸っているだけだったり、そこに誰かと居るだけでイイような場所はそう多くありません。薬だけでなく、人薬がいっぱいあるかのような診療所なのでしょうね。